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2015年ヴィンテージ紹介

天候および栽培状況

2015年ボルドー地方における天候の特徴は、気温が高く、地区によって降水量が大きく異なっていた点です。弊社の同地方ワイナリーを比較しても、年間降水量に300ミリメートル近い差がありました。

初冬には暖かく乾燥した天候が続き、1月下旬に入りようやく降雨をともなう気持ちの良い冬の寒さが戻りました。過去数十年において、これは珍しくない状況です。

萌芽は通常どおり4月初旬に始まり、気温も暖かく土壌に含まれる水分も十分といった環境のもと、ブドウはみるみる成長を見せました。

6月、開花は早めかつ均質に広がり、優れた収穫が期待されました。

レヴァンジルやリューセックでは今夏しばしば35度を超す気温を記録した一方で、ラフィット・ロートシルトやデュアール=ミロンでは大西洋と河口によりもたらされる効果を享受しています。

いずれの地域も水分欠乏によるストレスは高めでしたが、8月に降雨があったおかげで着色とその後の成熟に必要不可欠な冷涼が確保されています。

好条件がすべて整った理想的な環境で収穫を迎え、それぞれのテロワールの魅力が最大限に引き出されています。期待が持てる仕上がりです。

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収穫およびブレンドについて

シャトー・ラフィット・ロートシルト

メルロ:9月17日-9月23日
カベルネ・ソーヴィニヨン:9月23日-10月6日
カベルネ・フラン:9月28日・9月29日
プティ・ヴェルド:10月6日

シャトー・ラフィット・ロートシルト
カベルネ・ソーヴィニヨン:91 %
メルロ:9 %

カリュアド・ド・ラフィット:
カベルネ・ソーヴィニヨン:57 %
メルロ:36 %
カベルネ・フラン:7 %


シャトー・デュアール=ミロン

メルロ:9月17日—9月23日
カベルネ・ソーヴィニヨン:9月28日—10月6日

シャトー・デュアール=ミロン
カベルネ・ソーヴィニヨン:73 %
メルロ:27 %

ムーラン・ド・デュアール
メルロ:62 %
カベルネ・ソーヴィニヨン:38 %

 

シャトー・レヴァンジル

メルロ:9月15日—10月5日
カベルネ・フラン:9月29日—10月5日

シャトー・レヴァンジル
メルロ:84 %
カベルネ・フラン:16 %

ブラゾン・ド・レヴァンジル
メルロ:61 %
カベルネ・フラン:39 %

 

シャトー・リューセック

辛口ワイン:9月2日—9月9日
ソーテルヌ:9月9日—10月27日

シャトー・リューセック
セミヨン:86 %
ソーヴィニヨン・ブラン:14 %

カルム・ド・リューセック
セミヨン:87 %
ソーヴィニヨン・ブラン:7 %
ミュスカデル:6 %

R・ド・リューセック
セミヨン:62 %
ソーヴィニヨン・ブラン:38 %