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南米地域のワイナリーにおける2014年収穫状況

ヴィーニャ・ロス・ヴァスコスにて

2014年ヴィンテージは、植物生育サイクル全期間、気まぐれな天候に悩まされました。
冬の降水量は平年に比べて少なく、乾燥した季節となりました。その後、春には重度の霜害に見舞われ、萌芽に乱れが生じています。
11月に入った途端に夏らしい天候となり、結果、早めに夏を迎えました。全シーズンわたって気温の日較差は大きく、ブドウ果実は上質な成熟を得ることが出来ました。

収穫作業は平年に比べると2〜3週間遅めに始まりました。天候条件は非常に厳しいものでしたし、収量もかなり低減していますが、ブドウ粒には、上質な凝縮と華やかな果実表現、そして瑞々しさが備わっています。

ブドウ畑の管理や上質ヴィンテージを生むために取られた措置、いずれも模範的なもので、シャトースタッフの働きぶりはまさに賞賛に値します!

 

ボデガス・カロにて

ボデガス・カロのワインに使用されるブドウは、シャトーチームによって厳格にセレクションされた最上質の畑から生まれます。偉大なるメンドーサのテロワールを代表する格の畑で、秀逸な品質のマルベックおよびカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出すことで知られています。

それらのテロワールは、ルハン・デ・クージョおよびマイプーはもちろん、ウコ渓谷のチュヌヤン、チュブンガト、サン・カルロスに位置しています。2013年-2014年のブドウ栽培シーズン中、いずれのテロワールも比較的類似した天候のもとでの作業となりました。

9月末は気温が低く、萌芽に遅れが生じました。年始1月は平年並みに暑い気温を記録したのに対し、2月は極端に雨が多く、その後の収穫への影響が心配されました。

3月になると天候は回復を見せ、結果、収穫は3月末に始めました。シャトーチームによると、最終的に前年比マイナス15%の生産量を記録しています。