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2008年度収穫

ボルドーでは植物生育周期は早熟なスタートを切り、早めに萌芽を迎えた新芽が春先の凍害の被害にあいました。その後は温暖な天候が続いたことでブドウの成熟が得られました。5月の時点で既に2008年度の収穫、とりわけ白ワイン生産地域における収穫は極少量になると予測されました。ソーテルヌではボトリティス菌繁殖状況は悪くなく、リューセックの選別収穫は9月26日に開始され、ゆっくり11月10日まで続けられました。赤ワイン用ブドウは、10月初旬までじっくりと待って収穫を行ないました。

注意深く忍耐強く見守らなければならなかった1年でしたが、マセラシオン終盤時点で、思いのほか爽やかな酸味に支えられたタンニンと、果実の豊かな表現を得られたのは、嬉しい驚きでした。それらは全て長期熟成ワインの重要な要素となります。