レジャンド・サンテミリオン

ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)がお届けするレジャンド・サンテミリオンは、メルロとカベルネ・フランの絶妙なアッサンブラージュから生まれます。
果実とトーストが香る、丸みとバランスを魅力とする味わい。プレステージあふれる同アペラシオンの美味しさが詰まった、実に優美なワインです。

レジャンド・サンテミリオン

ヴィンテージ

  • ヴィンテージ 2015年

    • 85% メルロ
    • 15% カベルネ・フラン

    2015年ヴィンテージは比較的遅めに萌芽を迎えた点が特徴的で、開花は6月前半にかけて理想的な条件下で(限定的な降雨、平年より若干高めの気温)均質かつ短期間で進みました。7月は暑さが目立ち(6月30日から7月6日の期間には猛暑に迫る気温を記録)、干ばつ状態(2010年同様、降水量20ミリメートル)に陥りました。一転して8月は過去15年間と比較して雨の多い月となりました(平均降水量90ミリメートル)。着色(7月末/8月頭)は短期間で均質に進みました。2015年ボルドーは全体としては非常に優れたヴィンテージですが、8月および9月の降雨は地域によってまちまちで、それによりある程度の差異が生じています。

    テイスティングコメント(ボトリング時)

    外観:平均的な濃さのルビー色
    香り:濃厚で複雑な香り。蜜蝋、トロピカルウッド、カカオパウダーのアロマ。
    味わい:バランスよく風味豊かな味わい。上品でエレガントなタンニンを含み、骨格は平均的。後味では長い余韻が楽しめます。

  • ヴィンテージ 2014年

    • 85% メルロ
    • 15% カベルネ・フラン

    2014年の夏は天候不順に悩まされ、日照量は不足がちで気温も十分ではない時期が続きました。9月初頭になると、同地方全域、一転して見事なまでの好天が続きます。10月末までの数週間におよぶ好天は、このヴィンテージにまさに救いの手を差し伸べました。絵に描いたようなインディアンサマーのおかげでブドウは最適な熟度を得ることが出来ています。糖分と酸、フェノール成分のバランスは抜群で、偉大なるヴィンテージと評するにふさわしい品質の高さです。カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランは素晴らしい秋口の天候を享受し、秀逸な品質の2014年ワインが生み出されています。

    テイスティングコメント(ボトリング時):

    外観:平均的濃さのルビー色
    香り:上品でアロマゆたか。レザーや甘いスパイスのアロマと樽香(バニラ)が交じり合っています。
    味わい:アタックから丸みと肉づきの良さを感じさせます。しなやかさが魅力のワインです。タンニンも丸く、口当たり良く、後味には上質なみずみずしい風味が広がります。

  • ヴィンテージ 2013年

    • 95% メルロ、
    • 5% カベルネ・フラン

    サンテミリオンにおける2013年ヴィンテージは、天候面において特に苦難続きの1年でした。春は雨が多く、花ぶるいや部分的結実不良を引き起こしました。また、7月26日と8月2日の両日、雹・霰まじりの雷雨に見舞われ、ブドウ畑には少なからず被害が生じています。着色は遅めに進み、8月10日から収穫まで、雨天と好天が交互に訪れました。過去30年の中でも極めて困難だった年のひとつに数えられ、収量は平均して30%ほど低減しています。凍霜害を受けた1991年以来の低い数値となりました。そんな中でも、緻密な畑管理と厳しい基準でのセレクションのおかげで、実に驚くべき高い品質のワインが生まれています。2013年サンテミリオンは、たっぷりと瑞々しく優しいストラクチュアを備えた、しなやかな風味のワインに仕上がっています。

    テイスティングコメント(ボトリング時)

    外観:濃度は平均的な、ルビー色の外観
    香り:表現豊かで芳しく上質な香り。赤果実(カシス、ラズベリー)のノートが優勢で、ほのかにトースト香が香ります。
    味わい:アタックは鮮明で果実味豊か。しなやかなタンニンを含み、瑞々しく非常に風味豊かな(生鮮果実の)後味が楽しめます。優しい味わいと飲み心地の良さが魅力のワインです。