卓越したノウハウ

ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)は、ブドウ栽培およびワイン生産において、卓越した技術を磨きあげ、今日まで発展を遂げてまいりました。シャトー・ラフィット・ロートシルトこそ、DBR(ラフィット)グループの原点です。シャトー・ラフィット・ロートシルトは、1868年、ロートシルト(ロスチャイルド)家が初めて購入したワイナリーであり、その他のドメーヌにおけるブドウ栽培にも多くのインスピレーションを与え、先導する立場にあります。ロートシルト家が代々継承してきたノウハウおよび伝統。それはグループ所有のワイナリー共通の軸であり、揺るぎない「エスプリ・ラフィット(ラフィット精神)」とともに、フィネスとエレガンスに満ちたワインづくりに生かされています。

「エスプリ・ラフィット」は、ボルドーの地に深く根ざした伝統と壮大な歴史に裏打ちされ、代々職人たちが継承してきたノウハウ、この地に生まれるワインが誇るエクセレンス(卓越性)と洗練のクオリティの上に築かれています。「エスプリ・ラフィット」、それは同時に挑戦を恐れない精神性をも意味し、グループが世界規模で行なう事業拡大のパワーの源でもあります。高品質のワインづくりを念頭に、世界へと目を向け、フランス国外のテロワールにも新たに拠点を置いています。

1972年以来、エリック・ド・ロートシルト男爵は、ブドウ畑はもちろん、蔵においても常にさらなるエクセレンス(卓越性)を追求し、シャトー・ラフィット・ロートシルトを新たな発展へと導く原動力として活躍されました。同時に、フランス国内外に新たにドメーヌを購入し、世界各地へと活躍の場を広げました。

シャトー・ラフィット・ロートシルトを主軸とし、グループは1962年から事業の拡大を図り、シャトー・デュアール・ミロン(ポイヤック、格付けグランクリュ第4級)、シャトー・リューセック(ソーテルヌ、格付けグランクリュ第1級)、シャトー・レヴァンジル(ポムロール)と、順に所有権を取得します。その後もヴィーニャ・ロス・ヴァスコス(チリ、1988年)、ドメーヌ・ド・オーシエール(ラングドック、1999年)、ボデガス・カロ(アルゼンチン、1999年)、そして2008年からは中国・ペンライ(蓬莱)地方においてブドウ畑開発に取り組むなど、ボルドーという枠を超えて業務を推進しています。

ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)は、1995年、ブランドワイン「レジャンド」および「サガ」を発表し、ボルドーのアペラシオンワイン商品を生産しています。

また、シャトー・パラディ・カスイユおよびシャトー・ペイル=ルバード(ボルドー)の流通・販売も担当しています。

Jean-Guillaume Prats and Saskia de Rothschild

ロートシルト一族は現在第6代目を迎え、エリック男爵の娘であるサスキア・ド・ロートシルトが、シャトー・ラフィットおよびドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)のトップに就任いたしました。

彼女の片腕として、2018年、ジャン=ギヨーム・プラッツをジェネラルディレクター(CEO)に任命し、フランス国内および海外におけるグループ事業の運営にあたっています。

ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)は総面積1200ヘクタールの自社ブドウ畑を所有。80を超える販売代理店ネットワークを駆使し、国際的なビジネスを展開しています。